【フレブルの食事】フードジプシー

犬との暮らし

【フレブルの食事】フードジプシー

みなさん、愛犬の食事はどうされていますか?

世の中にはたくさんの情報があり過ぎて、迷ってしまいますよね。

私も、いつも試行錯誤しています。

最愛の子ですから、1番良いとされるものを食べさせたい。

多分ほとんどの飼い主さんが、そんな気持ちだと思います。

今日は、我が家の記録もかねて綴っていきたいと思います。

愛犬の状態

我が家の愛犬の現在

  • 1歳5ヶ月(2019年2月1日生)
  • 男の子(去勢済み)
  • 体重 10.7キロ
  • アレルギー 血液検査していない。でも何かしらの環境アレルギーの疑い。食べ物は鳥類のアレルギーの疑い(経験により)。
  • 食欲旺盛
  • 活発

愛犬ブリーダーさん宅で食べていたもの

まずは、愛犬がブリーダーさんのところでママのミルクの後、又は併用して食べていたのが”Fromm Heartland Puppy”です。これはビーフがメインのフードです。

こちらは、粒も小さくて食べやすそうです。なにより、ブリーダーさんから強く言われたのが

必ず同じフード(Fromm Heartland Puppy)を4週間以上続けてください

ということだったので、全く同じドッグフードをあげていました。

手作り食1

しかしながら、やはり手作り食をあげたかった。

ということで、いろいろリサーチした結果まずはこちらの食事を作ってあげていました。

参考動画

HOW TO COOK FOOD FOR YOUR FRENCHIE

数ヶ月はこちらのレシピの食事をあげていましたが、全く問題はありませんでした。現在もたまに作ったりしています。

ただ、ほうれん草はあげたくなかった(結石が心配だった)ので途中で入れなくなりました。

そしてニンジンも消化できていなかったので、入れていません。その代わり、カボチャのペーストをトッピングとしてあげています。

バナナはおまけ。
大きなサイズを買って、こちらに移して使用。

紹介されているサプリメントは違うレシピの時も使っています。

手作り食2

でも動物のお肉は正直あまり使いたくありません。

そしてこちらのレシピを見つけました。

Do It Yourself Nutrient Blend - Fish - Just Food For Dogs

これはJustFoodForDogsという会社が出している、お魚が材料のレシピです。

この缶の中に、サプリメントとレシピが入っています。

この食事はすでにできているもの(フレッシュと冷凍)も購入できたので、先にそちらを数日分あげてみて、大丈夫そうだったので同じものを手作りであげていました。

しかし、材料費(魚)が高いのが難点。

こちらのお店のフードはアレルギーのために動物病院へ行ったときにも勧められました。

ちなみに、そのとき何故かもう一つの選択肢であったドライフード(ロイヤルカナン、アレルギー用、ウサギ肉使用)を選び大変なことになりました。→急性胃炎の始まりはこのフードだったように思います。本当に悔やまれます。

ただこちらのフードが体に合う子もいると思います。今回はたまたま、愛犬に合わなかったというだけです。

そんな経過もあり、こちらのレシピにたどり着いたわけです。

こちらもとても気に入って食べてくれていたのですが、どうも体重が増えません。

この頃、ちょっと痩せていたのでそこが難点でした。

手作り食3

その後、フレブルココちゃんの動画で圧力鍋で野菜を調理する(消化吸収のため?)というのをみて、それはいい考え!と思い、圧力鍋で調理することに。(こちらの動画を探したのですが、見つかりませんでした🙇‍♂️)

手作り食を作ることに慣れてきて、だいぶ材料の融通が利くようになりました。

なので、ベースはレシピに添いますが、野菜やトッピングなどはあるものを使ったりしています。お魚ベースがほとんどです。

圧力鍋レシピも調子がいいようです。圧力鍋で調理すると、ニンジンも消化できているようでした。

現在はこちらをあげたり、ドライフードをあげたりしています。

サプリメントはJustFoodForDogsさんのお魚用を使っています。

手作り食について個人的な気持ち

Pros

安心

入っているものが把握できるので、添加物や鮮度などの無駄な心配がありません。

長生きする可能性

手作り食はドッグフードをあげるよりも平均3年長生きするという調査もあるようです。

【キャンペーン開催中】手作り食の子は平均寿命が3年長かった!純国産の手作りご飯『ココグルメ』がリニューアル | フレンチブルドッグライフ
2003年に欧州で行われた調査によれば、手作り食をあげ続けているワンコは、市販のフードの子に比べて「平均寿命が3年も長かった」そうです。食事は健康に直結しますから、その結果にも納得できる、とはいえ…。 働くパパとママは本当に忙しい! 愛ブヒのごはんを作るどころか、その正しい知識を勉強する時間もなかなかとれません(だっ...
https://www.ukrmb.co.uk/images/LippertSapyFullReport.pdf

たのしい

単純に、愛犬にご飯を作ってあげるのはたのしいです✨

Cons

コスト

手作り食はドッグフードに比べ、コストがかかる気がします。

我が家の場合は、手作り食だと毎月2〜3万円くらいかかりますが、ドッグフードだったら1ヶ月5〜6千円でおさまります。

栄養面

栄養面も気になります。手作り食で全ての必要な栄養素が取れるとは限りません。サプリメントを足していますが、なんだか心配。

旅行などに不便

旅行へ行くときに、新鮮なまま持ち運ぶのは難しいです。

ドッグフードについて個人的な気持ち

Pros

便利

とても便利です。食事の際、カップですくってフードボウルに入れるだけ。

旅行の際の持ち運びも、常温保存が可能で量もコンパクトにまとまります。

動物医が勧めることが多い

動物病院のお医者さんは、ドッグフードを勧めることが多い印象です。

選ぶのがたのしい

たくさんの種類が販売されていて、選ぶのがたのしいです。

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Cons

原材料の信頼ができない

何が使用されているか、本当のことがわかりません。

こんな記事もあります。閲覧注意なので自己責任でお願いします

The Shocking Truth About Commercial Dog Food

保存料

長期保存ができるのは便利ですが、保存料が含まれているのが心配です。

おまけ

我が家の愛犬の場合、胃腸が弱くてたくさん食べると戻してしまいます。

手作り食だとかなりの量をあげないと、十分なカロリーに達しないのが難点。

ドッグフードにすると簡単に体重調整ができます。ちょっと量を増やすだけで、すぐに体重も増えます。

そして、こんな調査もあります。

有名な話なので、ご存知の方も多いと思いますが、お猿さんに少ないカロリーで食事をさせたところ、寿命が伸び、糖尿病やガン・脳卒中などの加齢に伴う病気も発症が遅れたそうです。

Monkey caloric restriction study shows big benefit; contradicts earlier study
The latest results from a 25-year study of diet and aging in monkeys shows a significant reduction in mortality and in age-associated diseases among those with ...
https://www.asahi.com/articles/ASK1L2F7FK1LUBQU002.html

注意したいところは、若い年齢のお猿さんにカロリー制限しても寿命についての効果は見られなかったそう。

子供・若い頃はカロリーを減らさずに、中高年になったらカロリーを減らす方法が良さそうですね。確かに、成長期は十分な栄養が必要ですものね。

我が家の愛犬はまだ若いので、十分なカロリーの食事をさせなくては!

さいごに

食事についての考えは、飼い主の永遠のお悩みテーマな気がします。

試行錯誤して、1番いいと思うものをあげたいというのはみなさん同じこと。

でもそれぞれの意見や考えがあり、どれも間違ってはいないのでしょう。

これからもさらにいいものを追い求めて、最善を尽くしたいと思います。

ご閲覧ありがとうございました!

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