2023年になりました

飼い主のひとり事

もうすぐ2月ですが、、あけましておめでとうございます!

2022年、平凡な我が家にも色々な事がありました。

ピエールさんが2度も動物病院にお世話になったり、お父ちゃんがコロナに感染したり。

私にとっての重大ニュースは、日本へ一時帰国が出来たことです。

コロナが始まってから帰れていなかったので、2年半ぶりとなりました。

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今日は随分とほっぽらかしだったブログを思い出し、更新してみたところです。

ほぼ毎日ピエールさんの写真は撮っているので、過去の記録としてアップロードしていけたら良いなと思います。

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2023年の抱負は考えていませんが、今年も元気にたのしく過ごせたら満足です。

日本に2回は帰りたい、そしてハワイへ戻れたら良いなとも密かに考え中。

世界はやっとコロナ収束に落ち着いて、本当に良かった。

まだ終息には至らないけど、海外にもだいぶ行き来がしやすくなりましたね。

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何も考えずだらだらと書いてしまっています。

なんとなく去年を思い出しながら、覚えていることを書いていこう。

私は少し記憶障害があるので(交通事故の後遺症)、こうして書くことは大切な気がします。

さんざんサボっていて言うのも、なんですがね笑。

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そうだ、日本へ帰国した時に救急車で運ばれました。

日本へ帰国する時はホテルに滞在するのですが、ホテルでいつものように仕事をしていたら急にガタガタと震え始めたんです。

昔インフルエンザで高熱が出た時以来の震え。

もうね、震えてパソコンでタイピングが出来ないんです。

頭痛も腹痛も、喉の痛みも咳もない。

ただただ、震えるんです。

いよいよ仕事ができなくなってしまって、上司にチャットで体調不良を伝えて仕事を終了しました。

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なにがなんだかわからず、とりあえずそのままベッドへ。

帰国中予定をぎっちり入れていたので、仕事の後に会う予定だった友達のSちゃんへラインでキャンセル連絡をしました。

そしてフロントデスクで体温計を借りて熱を測ったら38.6℃。そんなわけないと思ってフロントへ行って、鉄砲みたいなのをオデコに向けて熱を測るやつで計測してもらったら36度だったので、なーんだただの勘違いか!と思ってまた部屋へ戻り昼寝をしました。

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その日会う予定だったSちゃんは、私がコロナになったと思ったようで、夕方ホテルまで体温計やお水、アイス、コロナ検査キットなどなどを届けてくれました。感謝しかない。泣ける。

もう神様にしかみえなかった

さっそく熱を測ると38.8℃。フロントデスクの鉄砲みたいな熱測るやつ、あてにならないなー。

仮病じゃないことを上司にアピるため写真をとる

熱を下げる薬(カコナール)ももらったけど、熱は出たほうが治ると信じていたので飲みませんでした。

寝れば治ると。

ちなみにコロナは陰性。

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でも、どんどん悪化して、次の日には40度を超えました。

布団から出ることも出来ない。。食欲もなくて、飲み物だけ飲んでました。

幸いホテルにたくさん自動販売機があったので助かった。

昼寝をして熱が下がってなかったら病院へ行こうと思ったのですが、コロナ渦のためか、発熱があるとどこの病院もすぐ来ていよ!と言ってはくれず。。仕方ないので、フロントデスクで救急車を呼んでもらいました。

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この時点で、私には一つ思い当たる病名がありました。

それは「卵巣出血」。

何年も前ですが、卵巣出血が発生して6日間ほど入院したことがありました。

その時も、今回ほどではないけど微熱が続いていたし、なんとなく「卵巣出血」な気がすると・・・

高熱で意識があまりはっきりとしていなかったのですが、救急隊員の方にも「卵巣出血」な気がします、、コロナは陰性でした。と告げると、婦人科系も対応している病院へ運んでくれました。

みんな若いのに頼もしくてかっこよく見えて、惚れてまうやろーと思いながら無事病院へ到着。(しあわせなやつ)

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しかし、行った病院はいまだかつてない、やまだかつてない、ひどいヤブっぷり。

散々検査しても原因がわからず、その日のうちに帰されるという笑。帰国してから調べてもらってと。

しかも検査も全部下手だし乱暴だし、救急で来てる他のベッドで寝てる高齢者たちにすごい剣幕で叱りつけてるし。。。嘘でしょ?と思いました。ドクターハラスメント?看護師ハラスメント?

病院はすごくきれいで設備もいいのに。。。

お支払いは13万円也。保険なしなのに、安くて助かりました。

こんなにたくさん検査して、救急車にも乗っちゃって、アメリカだったら100万円くらい請求されそう。

最後の受付の人たちはすごく親切で、そこだけは救いでした。

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なお、後日電話で確認したら、カルテには卵巣嚢腫破裂とあったようです。卵巣嚢腫があったことも知らなかったわ。最後までわからないの一点張りだったのに、なにか書かなきゃいけないと思って書いたに違いない(←全く信用していないやつ)

その後、もらった熱冷ましと抗生物質?かなにか薬を飲んだら、ケロリと治りました。

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そして会うのを延期してもらってた、私が「姉さん」と呼ぶ、日本で受付をしていた頃の先輩から連絡があって色々説明をしたら「絶対他の病院へ行ってちゃんと見てもらったほうが良い」と言われました。

保険がないから高いし行きたくないですっと伝えると「病院代のことは心配しなくていいから、一緒に行こう!」と言ってくれました。またまた、泣ける。なんでみんなそんなに優しいんだ。

病院代を払ってもらうわけにもいかないし、婦人科へ一緒に行くのも恥ずかしいから、「大丈夫です、一人で行けますから。お金も大丈夫です。」と報告。

姉さんと約束したので、日本へ住んでいたころ通っていたレディースクリニックへ行き(先生はかわっていたけど)診てもらいました。

発病してから4日ほど経っていたので、今検査してもなにがあったのかわからないとのこと。そりゃそうか。

ついでだったから、以前から持っている子宮筋腫の様子を診てもらいました。そして、もうずっと困っていた性交痛についても相談しました。

すると、子宮腺筋症があるからそのせいだと思うよ。通常は7センチだけどあなたは9センチある。子供いらないならとっちゃえば?と言われました。

サバサバした女の先生で、言い方は優しくないけどちゃんと考えてくれてる良い方です。そして、長年悩んでいたことが、いともあっさり原因究明できてホッとしました。

子宮取りたい。でもアメリカで取るのは怖い。これはちょっと持ち越しです。

そして、この病院も保険なしなのに8千円。安すぎる。桁を間違えているかと思いました。

先日アメリカで似た検査(日本では2種類以上検査したけど、こちらではウルトラサウンドだけ)をしたら5万円でした。保険適用後の支払額です。日本に引っ越したい。

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なんだか書いたらスッキリしました。

今は子宮取るか考え中なんですが、上記にも書いたウルトラサウンドで一応チェックしてもらって、近々組織を採取して検査に出します。手術が必要か考える材料になるそう。怖いー絶対痛いやつです。

来る前にイブプロフェン飲んできてって言われました。痛みに激弱なので、もうすでに痛いです。

ということで、何が言いたかったのかわからない、1年のスタートとなるブログになってしまいました。

しかも自分のことばっかり。

長々とお付き合いをいただきまして、ありがとうございます。

まったね〜(城谷怪談風)

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