こんにちは。ピエールの飼い主です。今日は流行りの(私の中で)CBDオイルについてシェアしたいと思います。
みなさんCBDオイルってご存知ですか?私はCBDオイルについてはなんとなく知っていたのですが、犬に対しても効果があるというのは最近知りました。先月ピエールさんとハロウィンパレードへ行った時に、イベント内のテントで販売していたのです。ピエールさんもちゃっかりお味見させていただきました。
【犬にCBDオイル】みんな使ってる?
CBDオイルってなに?
まずはそう思いますよね?なんなの、CBDオイルって?
CBDオイルとは”Cannabidiol Oil”を略した名前です。CBDは麻から取れる天然成分で、現在様々な効能について取り上げられています。
麻から取れるけど、マリファナとは違うんだよ!
幻覚作用を起こす成分は麻の中のTHCって言う別の成分なんだって。
CBDオイルのベネフィット
代表的な7つの効能をご紹介します。
痛みの軽減
CBDはリウマチや硬化症などの痛みを軽減すると言われています。
不安やうつの減少
CBDを使うことによって、人間と動物の実験で不安やうつの軽減が認められました。
がんの症状の緩和
ガンやガン治療に関する症状を緩和します。抗ガン作用を持つ可能性もありますが、効能と安全性についてさらにリサーチが求められています。
ニキビの軽減
CBDは抗炎症の性質と皮脂線から出る皮脂の過剰分泌をコントロールする性質があるため、ニキビへの効果も挙げられています。
神経保護の特性を持つ可能性
てんかんやパーキンソン病の緩和が確認されています。そして試験管と動物実験では、アルツハイマーの進行を減少させることがわかっています。
心臓の健康を高める
血圧を下げる効果や心臓障害を予防することにより、心臓の健康を助ける効果があると考えられています。
その他の効能
抗精神病作用
研究結果によると、精神病の症状を減少させる作用から、統合失調症やその他の精神疾患を助ける可能性が挙げられています。
薬物乱用の治療
CBDには脳に関係する薬物依存の回路を修復する作用が見られます。ラットを使った研究では、モルヒネ依存とヘロインを探索する行動の減少がありました。
抗ガン作用
試験管と動物研究において、CBDは抗ガン作用が証明されました。動物において、乳ガン、前立腺ガン、脳腫瘍、結腸ガン、と肺ガンの転移の予防が確認されています。
糖尿病の予防
糖尿病のマウスにおいて、CBDを治療に用いたところ56%が糖尿病疾患が軽減し、糖尿病による炎症が顕著に減少した。
副作用はあるの?
いくつかの副作用の可能性もあります。
■下痢
■食欲と体重の変化
■倦怠感
参考資料;Healthline, “7 Benefits of Uses of CBD Oil”
CBDオイルを選ぶときの注意点
当然のことですが、良質なものを選びましょう
ちまたには、なんだか怪しい商品も氾濫しているように思えます。信頼できるちゃんとしたCBDオイルを選びましょう。
- オーガニック(有機)で栽培しているものを使用しているもの
- 無添加で高CBD量(できれば販売会社に分析結果や詳細を依頼して確認しましょう)
- THCが含まれていないもの
ちなみに
ちなみに、ピエールさんがイベントでお試ししたのは”Zilis THE ULTRA COMPANY”という会社のものでした。体重によって量が違うようで、ちょびっとをピエールさんの歯茎に塗り込む形で摂取。イベント中に一回試しただけなのと、ピエールさんにその時とくに問題がなかったので結果はあまりよくわかりませんでした。ただぺろぺろしていただけでフレーバーがついていたので、美味しかったんだと思います。
Zilisは残念ながら日本では販売していないようですね。アメリカの会社のCannimalと言うところもペット用のCBDオイルを販売していて、評判が良いようです。
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まとめ
CBDオイルは不安やうつ、ニキビや心臓の健康などを含む多くの一般的な病気の症状を緩和するための研究がされているようですね。
そしてガンについては、痛みを緩和する天然の代替療法として用いられることもあります。
CBDオイルの健康効果についての研究は、今現在進行形で行われています。この自然療法が新しい健康回復の効能を次々と見つけていくことは確実でしょう。
もし愛犬のピエールさんがガンやその他の病気になった時は、私はCBDオイルを選ぶと思います。これからもっと研究が進んで、効果や安全性が確かなものになるのが楽しみですね!
ご閲覧ありがとうございました!
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